「好きな人、いい仕事だけを引き寄せる!営業いらずのソーシャルメディア人脈術」製作委員会

「ソーシャルメディア人脈術」(略称「#SMJJ」)について書かれた高木芳紀の新刊まわりのあれこれ。

外資系の会社にお勤めの三島さんにフェイスブックで「ソーシャルメディア人脈術」をオススメいただきました。 #SMJJ

「どこかのフェイスブックグループでも紹介したんだけど、フェイスブックのお友達で、ジャズ系グループの主宰者でもあり、何度かお会いさせていただいたこともある、高木芳紀さん(名刺の達人として、マスコミにも登場されている)が書かれた、フェイスブックをはじめとするSNSの活用法を簡単に判り易く論じたスグレ本。

先日、お会いしたときにご本にサインをねだって書いていただいた。

よく見かける、営利・営業や人集めを目的とした売込みや案内イベントには鼻白む思いをしていたが、そういうフェイスブックの利用法がいかにダメで、むしろその逆、 「営業しないこと!」で結果的に営業できちゃう、というか、お友達のことを第一に考えることで自然と豊かな関係が構築できますよ、という、フェイスブック利用の鉄則 や極意を改めて認識させられ、ポンと膝を打ったこと。

Amazonで買ったけど、フェイスブックのお友達にも是非参考にしていただければいいな、と、自信を持ってオススメする次第です。」

三島さん、ありがとうございます。m(_ _)m
このように自分のご友人にオススメいただけるのって本当にうれしいです!

で、やはりリアルの友達にしないことは、フェイスブックやツイッターでもしちゃいけないわけです。

そういえば、今日もフェイスブックのお友達の、こんな投稿がありました。(そのままですとまずいので、ちょっと編集して引用掲載させていただきます。)

スタッフから「社長のお知り合いの会社からお電話です」と言われたので電話に出た。
「●●社の■■です」と言われた。
なるほど、会社名と社長の名前、顔は知っている。
どこかであった後、Facebookの友達申請があった人だ。あまり友達登録をするのもどうかと思っているのでしばらく放置していたが、やたら申請がきてうるさかったのでw友達登録した。
まあそのせいで覚えていたのだけれど。

「▲▲さんの会社ですよね。なにか?」
と、お返事させていただくと

社員「FacebookPageの制作を弊社に依頼しませんか」

私 「え?」

社員「FacebookPageの制作だけでなく運営などのアフターサービスもお任せください」

私 「FacebookPageはありますし、運営も自分でやってますが」

社員「成果はあがってますか?」

私 「売り上げは求めてないし・・・」

社員「是非うちに任せてみませんか」

なんだよテレアポかよ。忙しいのでと言ってそそくさと電話を切ることにした。

Facebookの「友達」からセールス電話やメールが来ると引いちゃわないかい?

お宅の
▲▲社長、ガンガン友達申請してるのはリストが欲しいからかよ。
とか思っちゃうよね。

そういえばここの社長、俺がリンクはったポストに数秒で「いいね」を押してたことがあるけど、それって絶対リンク先見てねーだろ!!なにが「いいね」なんだよって思わず笑ったことがあるな。

なんというか、非常に残念なんだけれどねw
FacebookPageを制作してるなら、それなりにFacebookを活用していると思いたいが、実際はテレアポなのかよ。

作りませんか、活用しませんかって押してくる割には、自分のところが結局テレアポでは、Facebookを活用できてるって言えるのかなぁ。
ますます残念な気分になったよ。

うーん、残念すぎる事例ですね。
フェイスブックページで成果が上げられずに、テレアポで営業してる会社にフェイスブックページの発注なんかできるわけないし、そもそも自分のフェイスブック友達に社員に営業電話させるってどういう神経しているのでしょうか。ソーシャルメディアのこと、完全にわかってない。

ソーシャルメディアの寿命が縮まらないように、はやいとこ、そういう輩は淘汰されてほしいですねー。

あ、失礼。
あまりにも共感したので、珍しく毒づいてしまいました。いかんいかん。m(_ _)m